maclalalaweblog

2006年 1月 1日

戌年は Dog Year

Filed under: ウェブログ — shiro @ 11:58

2006 年の元旦。新しい年の最初の日。

元日は、目まぐるしく生起する出来事と出来事の間に穿(うが)たれた休止符。その日だけは、ふっと周りを見渡す気分になる。

Dogyear

年末年始のサイトを散見していたら、「湧き出ることば」という次のような文章に出会った。

山越え谷越え、

夫と二人で、ひとまずはたどりついた、この地。

こうして、心地のよい家で、

一年を締めくくり、新たなる年を迎えられることの幸せ。

日本に生まれて育ち、

米国で長い歳月を過ごし、

そして今、インドにきた。

天竺、と呼ぶにはあまりにも、

あまりにも世俗の渦のなかで、

誰も、先のことなど、知りはしないのだ。

だから躊躇などすることなく、

歩いてゆく足がある。

聞きわける耳がある。

嗅ぎ分ける鼻がある。

見極める瞳がある。

そして、つかみ取るこの手のひらがある。

自分を、慈しみ、たよりにしながら、

もっと強く、たくましく、やさしく、懸命で、ありたいと願う。

アメリカのシリコンバレーからインドのシリコンバレーに居を移した坂田マルハン美穂氏のブログだ。自らの目で見極めようとする前向きの態度にはいつも感心させられる。

今年は戌年(いぬどし)。

昨日明らかになったインテルの新戦略。そしてインテルを採用するアップルにも大変化の予感。今年は例年にもまして何か大きな変化が起きそうだ。

ドッグイヤー(Dog Year)とは、IT 世界の変化の早さを表現することば。犬の1才は人間の7才に相当するという。コンピュータ分野も犬の加齢と同じで、1年が7年分に相当するということだ。

戌年の変化は、スピードも Dog Year 並みか。

そのスピードに付いていくためには、追いかける方にも「聞き分ける耳」と「嗅ぎ分ける鼻」と「見極める瞳」、そして「つかみ取る手」が必要だ。

次々に飛び込むニュースや噂の断片に振り回されることなく、背後にある大きな流れとその行方を、読み解く努力を今年も続けていきたい。

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