maclalalaweblog

2005年 8月 21日

慣れ親しんだものは

Filed under: デザイン,OS — shiro @ 13:26
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自分が慣れ親しんだものは、そう簡単には変えられないようだ。

Mac OS X のデザインがどうのこうのという話題が、このところネットを賑わしている。

macwin

意表を衝いていているのが、マックもウインドウズからもっと学ぶべきだというのもの。(ここ

デザインの一貫性を、自分が慣れ親しんだものと合っているかどうかで論じているひとが多いように思える。

OS X のインターフェイス・デザインに批判的なことで知られている John Gruber のインタビューがとくに面白い。(ここ

例えば、OS X のファインダーの二律背反を問題にする。

To boil it down, the fundamental problem with the OS X Finder is that it’s trying to support two opposing paradigms at once – the browser metaphor (metal windows and column view) and the spatial metaphor from the original Mac Finder (Aqua windows in list and icon view), and it ends up doing neither one very well.

その原因を、昔からある Mac と NeXT の間のせめぎ合いが背後にあるからだという。たとえば、click-through を例にとって、つぎのようにいう。

On the old Mac OS, there was a very strong culture of only supporting click-through as an exception; on the old NeXT, there was a strong culture of supporting click-through by default, and only disabling it as an exception.

I don’t think either group of developers has changed their minds, even within Apple itself.

OS 9 から OS X に移行したとき、なんともいえない居心地の悪さを感じたものだが、それもこういうところから来ているのかもしれないと思った。

ひとは、一旦慣れ親しんだものからなかなか離れることができない。

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