
フランスのマックサイト HardMac が、WWDC で Mac mini が消えてしまったことに気付いた。
HardMac:”Mac mini: Even Steve Jobs Forgot It…” by Lionel:6月14日
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Sebastien からの報告。
A report from Sebastien.
「Mac mini が無くなってしまうかもしれないというちょっとしたコメント・・・
キーノートの Leopard の64ビットに関する終わりのところで、すべてのハードウェアが64ビット対応だという写真が登場した。Mac mini はその中にはいっていなかった・・・」
a small remark concerning the potential EOL status of the Mac mini…
During the keynote, when ending its presentation about the 64-bits feature of Leopard, a photo was illustrating that all hardware are 64-bit ready.. the Mac mini was missing…
Mac mini が写真にないのは意図的だろうか。確かに現行の Core Duo を搭載した Mac mini は64ビット対応ではない。しかし前にも述べたように、 Core 2 Duo を積んだ64ビット対応モデルにアップグレードするのは簡単なことだけれど・・・
So, was on purpose that the Mac mini was omitted from the photo? Of course the current Core Duo installed in the Mac mini is not 64-bit compatible, but as we already showed it, it is really easy to upgrade it to a Core 2 Duo and turn it into a 64-bit ready model…
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この記事を読んで、オヤと思った。
今回キーノートを見たとき、どこかで Mac mini を見た記憶があったからだ。 Mac mini も17インチ iMac もあったので、まだ健在だなあと思った覚えがある。
さっそくキーノートのビデオ(WWDC 2007 Keynote Address)を見直してみると、確かに64ビットの下りでは Jobs の背後のスクリーンに Mac mini の姿はない。[上の画像:ビデオの 38:46 のあたり]
WWDC 当夜、リアルタイムで読んだ Engadget と MacRumors を探したところ、Engadget で写真がみつかった。ちゃんと Mac mini が鎮座ましましている。

よく比べてみると、背景(インテルロゴ)が違う。冒頭のイントロのときの写真だ。[ビデオの 03:39 あたり]
Mac mini はインテルマックには入っていても、64ビットマックからは欠けているというわけ。なんとも細かい気の配りようだ。
64ビットマックから故意に(?)落とされたことが Mac mini の終焉を意味するかどうか・・・
WWDC を機に模様替したアップルサイトでは、Mac mini はまだまだ健在だ。
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そういえば、64ビット対応の場面で Jobs がしゃべったときも、微妙な(聴き取りにくい)言い回しだった。[ビデオ 38:43]
Jobs:で、思い出してほしい。我々が出荷するほとんどのコンピュータは64ビット対応だ。
Jobs: And, please remember that almost every computer we ship is 64-bit capable.
Jobs:だからこれ[64ビット]は、スゴいことに我々が出荷するほとんどのマックで動くのだ。
Jobs: So this is gonna run great on almost every Mac we ship.
確かにこの場面では、全部のマックが64ビット対応だとはいっていない。
なお、この場面での Engadget のテキストはつぎのようになっている。
10:40AM – “… Almost every computer we ship is 64-bit capable, this is going to run great on almost every app we ship.”
「Mac」が「app」となっているが、ビデオは何度聞き直しても「Mac」に聞こえる。
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今回の WWDC では、上記の場面以外はマックは登場しなかった。
Jobs のデモも、ゲームのデモも、シネマディスプレーは見えるけれど、接続コードの先にあるはずの[新しい?]マックはサッパリ姿が見えない。
新 OS Leopard を走らせ、64ビットの作業をこなし、ゲームまで可能なマシンとはどんなマックなのだろう。
Think Secret と AppleInsider が WWDC 直前に激しいつば迫り合いを演じたことは記憶に新しいが、その後は両者ともまったくのダンマリだ。
つぎに新しいマックを見れるのは何時になるのだろうか。
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追記:(1月16日)
HardMac より早く、Mac mini が消えたことを指摘していた方がいる。
DESIGN HUB 氏のキーノートライブだ。
DESIGN HUB:”WWDC2007 Keynote Live Coverage!!“:6月12日
日本のマックファンはつくづく層が厚いと思う。
[via 気になる、記になる…]


今日の気になる記事
梅雨は一体どこへ? 今夏の水不足が心配です。…
コメント : What a wonderful world — 2007年 6月 16日 @ 00:28
くわしい解析ありがとうございます。わたしもそのくだりでは、”every computer we ship is 64 bit”と聞こえたので仰天しました(笑)。 あわてて聞き直して”almost”がついているのでほっとしましたーーーというのも先日 Mac miniを注文したばかりなのです。少々非力でもサブマシンとしてMac miniのform factorにはまだまだ需要があると思うのですがーーー。
コメント : Arageo — 2007年 6月 16日 @ 06:57
> Arageo さん
フツーのマック(mini でも Pro でもない、なんにもついていないただの Mac)を渇望している私としても Mac mini の動向は大変気になります
D会議や今回のキーノートを見て Jobs の関心は とっくに「post-PC デバイス」に切り替わっているのではないか という気がしてなりません
128K Mac 以来のロートルユーザーとしては 時代の流れから振り落とされそうになっているのではないかと いささか気落ちしています
ひょっとして フツーのマックなんて 叶わぬ夢なのではないかと・・・
コメント : shiro — 2007年 6月 16日 @ 08:16
Mac mini悲喜こもごも
先日のWWDCのライブレポート記事の中で、今後の進退が注目されているMac miniの扱いに関して、ほんのちょ〜〜〜っぴり触れましたが、それがmaclalalaweblogさんや気になる、記になる…さんに恐縮ながら紹介いただいております。
そしてその真偽に変更の必要が出てきたので……
コメント : DESIGN HUB — 2007年 6月 17日 @ 02:05
取り上げていただいてありがとうございます。
デモ機はいままでMac Pro(Power Mac)だったのに、今回に限り隠されているのは・・・まさか次期Mac miniのプロトタイプということは無いと思いますが、気になりますよね。
Apple式のセパレートミドルタワーが出たらどうなるのか・・・と期待をしてしまいます。
コメント : KOYO — 2007年 6月 18日 @ 23:07